介護の仕事をしながら介護福祉士を目指す人のためのスキマ時間活用法
通勤電車の5分、休憩室の10分
早番の日、着替えを済ませてバスを待つ数分。夜勤明けで駅のホームに立っている時間。利用者さんの記録を書き終えたあとの休憩室での一息。介護の仕事をしていると、そういう「ちょっとした空き時間」が1日の中に何度も訪れます。
多くの人は、その時間をスマホでSNSを見たり、ニュースをなんとなく眺めたりして過ごしていると思います。それ自体は悪いことではありませんが、介護福祉士の資格取得を考えている方なら、その数分を少しだけ勉強に回してみるのはどうでしょうか。
まとまった勉強時間を確保するのは、シフト勤務をしている介護職にとって簡単なことではありません。夜勤明けは体を休めたいですし、休日は家のことや自分の用事で埋まってしまいます。だからこそ、1日の中に散らばっている数分単位の時間をどう使うかが、長い目で見ると差になってきます。
まとまった時間がなくても積み上がる
スキマ時間の勉強でよく言われるのが「5分では何もできない」という感覚です。確かに、分厚いテキストを開いて集中するには5分は短すぎます。参考書を広げる場所もないことが多いです。
ただ、学習の内容を小さく区切れば、5分や10分でも十分に意味のある時間になります。たとえば、ひとつのテーマを読み終えるのに7分程度で済むくらいの分量であれば、休憩時間に1本、通勤の行き帰りでもう1本、という形で1日に数本読み進めることができます。スマホで読める形式であれば、テキストを広げる場所も要りません。
1回あたりの量は少なくても、1週間、1か月と続けていくと、読んだ内容の数は確実に増えていきます。介護福祉士の試験範囲は幅広いので、一気に詰め込むよりも、少しずつ繰り返し触れていくほうが、記憶に残りやすいという面もあります。
スキマ時間に何を読むか
スキマ時間を勉強に充てようと思っても、何を読めばいいのか迷う方もいると思います。介護の仕事をしながらだと、参考書を1冊通して読む時間を取るのも難しいですし、どこから手をつけていいか分からないという声もよく聞きます。
福ひろばラーニングは、読むかたちのeラーニングで、1つのコースが7分程度で読み終わる分量にまとめられています。通勤中のバスの中や、休憩のお茶を飲んでいる間に、1コースを受講するという使い方ができます。
介護福祉士の国家試験を考えている方向けには、一問一答の形式で1,000問が用意されており、20問までは無料で試すことができます。休憩のたびに数問ずつ解いていく、という使い方をしている人もいます。まとまった対策時間を取るのが難しい時期でも、通勤や休憩の数分を使って少しずつ問題に触れておくことで、試験が近づいたときの負担を減らすことにつながります。受験資格や試験の詳しい日程については、年によって変わることもあるため、詳しくは公式の案内をご確認ください。
続けるコツは「決めすぎない」こと
スキマ時間の勉強を続けるうえで大事なのは、ルールを厳しくしすぎないことだと思います。「毎日必ず3コース読む」「休憩時間は必ず問題を解く」と決めてしまうと、できなかった日に自分を責めてしまい、続かなくなることがあります。
介護の仕事は日によって忙しさが大きく変わります。急な対応が入って休憩が取れない日もあれば、記録に追われて通勤時間しか使えない日もあります。そういう日は無理に勉強しなくていい、くらいの気持ちで構えておくほうが、長く続けられます。
逆に、時間がある日に少し多めに読む、移動時間が長い日は数コースまとめて進める、というように、その日のペースに合わせて調整していくやり方が現実的です。完璧に毎日続けることよりも、1週間単位、1か月単位で振り返ったときに「それなりに進んでいる」状態を目指すイメージです。
また、スキマ時間の勉強は、誰かと比べる必要もありません。同じ職場で資格取得を目指している人がいても、進み方は人それぞれです。自分の生活リズムや勤務シフトに合わせて、無理のない範囲で続けていくことが、結果として試験対策にもつながっていきます。
まとめ
通勤や休憩の数分は、1回だけ見ると小さな時間ですが、積み重ねれば学習時間として十分な量になります。介護福祉士を目指す方は、読むかたちの短いコースや一問一答を使って、空いた時間に少しずつ触れてみることをおすすめします。続け方は人それぞれで構いませんので、自分の勤務リズムに合わせて無理のないペースを見つけていってください。
出典・参考
※試験の日程・受験資格・出題範囲は年度によって変わります。必ず公式の案内をご確認ください。
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📚 福ひろばラーニングは、介護・障がい福祉で働く方のためのeラーニングです。7分で読み終わるコースに加えて、介護福祉士国家試験の一問一答を1,000問収録しています。
※お勤め先で福ひろばラーニングを導入済みの方は、そのままご利用いただけます。
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